こんにちはイノル(@Kosotsu_Caree)です。
妻も子供もいるけど転職して問題ないかな?
転職に失敗して家族を養っていくのが厳しくなるかもしれない。
こんな不安や疑問を解決します。
- この記事の内容
先に結論から言うと、
妻や子供がいて転職してもまったく問題ないです。
理由については後述しますが、僕が初めて転職したときの状態は
上記のような状態で、正直めちゃくちゃ不安でしたし、内定を承諾したあとも「本当に大丈夫かな…」と新しい会社で働き始めるまでずっと思っていました。
ただ実際に働き始めてからは「転職してよかった」と思いましたし、その後も何回か転職を繰り返していますが、結果としてワークライフバランスを確保しつつ年収も上がりました。
この記事では、これまでの僕の経験から妻子持ちが転職する際の注意点と成功させるポイントを解説していますので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。
妻子持ちが転職する際の注意点
家族の理解を得る
まずはしっかりと家族(パートナー)の理解を得るようにしましょう。
妻子持ちである以上、転職は自分だけでなく家族にも関係があることですよね。
転職を考えた時に、
「変に不安を持たせたくないな」とか「反対されそうだから今は言うのをやめておこう」
と思うかもしれませんが、いずれは言わなければいけないことですし、理解してもらうことで転職活動に協力してもらえてスムーズに進みます。
こそこそと隠しながら転職活動するのはなかなか大変ですよ。←経験者
それと転職した後はどんなに良い職場でも、ストレスはかかります。
自分ではストレスがかかっていないように思えても、少なからずストレスがかかっているものです。
このストレスによって家庭での些細な出来事に反応してしまったりと、家庭環境にも影響を与える可能性があるので、しっかりと家族の理解を得ておくことが大切です。
必要な年収を把握する
家族が生活していく上で必要な年収を把握しておくことも大切です。
自分が家計の財布の紐を握っているならわかっているので問題ないですが、パートナーが握っている場合は、どの程度の年収であれば不自由なく生活できるのか把握しきれていないですよね。
転職において年収は非常に重要な項目の1つですが、転職する業界や職種によって今の年収から下がる可能性もあります。
自分が求めていた仕事内容の企業から内定をもらえたとしても、年収が下がる条件だった場合、そこまでの転職活動は時間の無駄になってしまうんです。
事前に年収を把握しておけば、転職エージェントからも大幅に年収が下がるような求人は紹介されないと思うので、しっかり把握して伝えておきましょう。
転職先が決まる前に辞めない
妻子持ちの場合は「転職先が決まる前に辞めない」は徹底しましょう。
辞めていいのは、パートナーが働いていて一時的でもパートナーの収入だけで生活できる場合だけです。
転職活動は書類選考中や面接後の連絡が来るまでの間とか、不安になる要素がたくさんあります。
そんな中で余計な不安を増やしたくないじゃないですか。
仕事をしながらの転職活動はなかなか大変ですが、ここは絶対に守ったほうがいいと僕は思います。
妻子持ちでも転職を成功させるポイント
じゃあ、妻子持ちが転職を成功させるにはどうすればいいのか?
僕のこれまでの転職経験から下記の2つが重要かなと思うのでそれぞれ解説します。
キャリアアップを意識した転職をする
1つ目はキャリアアップを意識した転職をすることです。
妻子持ちの場合、転職はキャリアアップすることをベースに転職活動をしたほうがいいです。
キャリアチェンジを意識することもあると思いますが、妻子持ちの場合はキャリアチェンジはあまりおすすめはしません。
なぜかと言うと、当たり前ですがキャリアチェンジは年収が下がる可能性が非常に高いからですね。
しかし、どうしても今のキャリアから変えたいのであれば、「年収を下げないキャリアチェンジ」について下記の記事で詳しく書いているので、よければそちらも読んでみてください。
大手企業に転職する
2つ目は大手企業に転職することです。
今まで大手企業を3社、ベンチャー・スタートアップ企業を2社経験してきましたが、妻子持ちの場合は大手企業がいいです。
理由としては、
上記の通りです。
大手企業に限らず、ベンチャー企業やスタートアップ企業でも上記の条件を満たしているところはありますが、今までの経験から大手企業のほうが可能性が高いです。
まとめ
ここまでで「妻子持ち転職の注意点と成功させるポイント」について解説しました。
この記事を読んで頂いたことで、「妻子持ちで転職しても問題ないな」と思えたんではないでしょうか?
詳しい転職活動の手順については下記の記事で書いているので、転職を考えた際はぜひ参考にしてみてください。
それではまた。
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