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転職で年収が下がるのが怖い・・・|後悔しない転職方法を解説

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こんにちは、イノル(@Kosotsu_Caree)です。

転職したいけど年収が下がるのが怖い・・・
年収が下がる転職をすると後悔しそう。
年収が下がっても転職したほうがいい基準を知りたい。

こんな不安を解決します。

この記事の内容

この記事を書いている僕は今までで5回転職し、数多くの不安や後悔を経験してきました。
そんな僕も今では高卒という学歴で大手企業の総合職に就くことができています。


そこで今回は僕のこれまでの経験をもとに、年収が下がる転職をすると後悔するパターンと逆に年収が下がっても転職をしたほうがいい基準、さらに転職で年収が上げる方法。

この3つについて解説していこうと思います。

年収が下がる転職をすると後悔するパターン

まず、年収が下がる転職をすることで後悔するパターンについてですが、
これには大きく2つあると思ってるので、それぞれ解説していきます。

転職の軸が定まっていない場合

1つ目は「転職で軸が定まっていない場合」です。
「転職の軸」とは何かと言うと、転職で実現させたい最優先事項のことです。

なので年収が下がることに恐怖を感じている方は、転職の軸を「年収アップ」にするか、転職条件に「年収ダウンはしない」ことを追加して転職の軸を再構築してみましょう。

とは言え、年収が下がっても転職したほうがいい場合もあるので、後述する「年収が下がっても転職したほうがいい基準」も参考にしてみてください。

年収の下がり幅が大きい場合

2つ目は「年収の下がり幅が思っていたより大きい場合」です。
これはどのくらい年収が下がっても問題ないか把握していなかった場合に後悔することが多いです。

例えば、
「年収が下がったことで自分の生活水準が大きく変わってしまい、転職後に仕事以外で余計なストレスがかかって、仕事のパフォーマンスが上がらなくなる」
みたいな感じですね。

転職後は慣れない環境になるので、どんなにいい環境に行ったとしても、少なからずストレスはかかります。

それなのに余計なところでストレスを感じてしまうと、転職を後悔する要因になってしまうので、「どの程度の下がり幅であれば問題ないのか?」ここを転職活動を始める前にしっかりと決めておくことが重要になります。

自分一人の生活であれば何とかなるかもしれませんが、家族がいる場合はそうはいかないと思うので、事前に相談し決めておくことをおすすめします。

年収が下がっても転職をしたほうがいい基準

次は年収が下がっても転職をしたほうがいい基準についてですが、
これには3つほどあるかなと思っているので、それぞれ解説していきます。

転職の軸が年収アップ以外の場合

1つ目は「転職の軸が年収アップ以外」の場合です。
転職の軸が年収アップ以外の場合は、基本的には転職してもいいと思っています。

しかし、上記の「年収が下がる転職をすると後悔するパターン」にも書きましたが、許容できる年収ダウンを把握してしている場合に限るので、そこをしっかりと把握した上で転職するか判断するようにしましょう。

基本給が上がる場合

2つ目は基本給が上がる場合です。

例えば、
・月給30万円(45時間のみなし残業代含む)
・月給25万円(残業代別途支給)
この場合であれば「月給25万円(残業代別途支給)」の方を選ぶべきかなと思います。

理由としては下記の通り。
月給25万円を基本給として考えると1時間あたりの残業代は約1950円。
この時給で計算すると25時間くらい残業すれば月給としては30万円に届くので、こちらのほうが時給としては高いということになります。

あくまで一例なので、会社によっては「うちはみなし残業にしてるけど、みんなそんなに残業していないよ」と言ってくる場合もあるかもしれませんが、こればっかりは入社してみないとわからないので。

なので額面だけで見るのではなく、詳細までしっかりと見て判断するようにするといいと思います。

キャリアアップができる場合

3つ目はキャリアアップができる場合です。
今回の転職でキャリアップができて、将来的に年収を上げることが可能になるような転職であれば、年収が下がったとしても転職してもいいと思います。

例えば、
「今は工場勤務で単純作業しかできていなかったけど、転職によって設計のようなクリエイティブな作業ができるようになる。」
上記のような場合ですね。

今後の自分のキャリアを形成していく中で、今の仕事でキャリアアップするべきか?」「転職してキャリアアップするべきか?をよく考えて判断するようにするといいと思います。

転職で年収を上げる方法

ここまでの内容で年収が下がっても後悔しない基準は理解してもらえたと思うので、最後になるべく年収を下げず、かつ上げる方法をご紹介して終わりにしようと思います。

2つほどあるかなと思うのでそれぞれ解説します。

キャリアチェンジをする

1つ目はキャリアチェンジする方法です。
ここで言うキャリアチェンジは「職種」ではなく、「業界」を変えると言うことです。

職種を変えずに自分が今いる業界を変えるだけで年収が上がる可能性は十分にあります。
今で言えばIT業界だったり、医療・介護業界は今後も伸びていく可能性があるので、年収が上る可能性が高いですね。

その他にも年収が上がる可能性のある業界はあるので、後述する転職エージェントを使ってリサーチしてみるといいと思います。

転職エージェントを使う

2つ目は転職エージェントを使うということです。
転職において、転職サイトだったり企業サイトから応募する方法もありますが、これだけでは自分でリサーチするだけなので圧倒的に情報量が不足してしまいます。

転職エージェントは無料で利用できて、こちらに有力な情報をくれるので、転職において利用しない手はないです。

しかし、向こうもビジネスなので、時には強引に転職を薦めてくる場合もあります。
あくまでもこちらが使い倒すという気持ちで利用することが大切です。

おすすめ転職エージェント

転職で年収が下がることが怖いのは先が不透明だから

最後に、
転職で年収が下がることが怖いと思っている人は転職の手順がわからず、先が不透明だからだと僕は思います。

しかし、行動を起こさなければ何も変わりません。

現状に不満を抱えていても、それを好転させることができるのは行動を起こした人だけです。

イノル
イノル

僕も初めての転職では年収が下がりました。
でも、転職をすることで視野が広がり、結果的にキャリアアップに繋がりました。

もし転職の手順がわからないという人は下記の転職ロードマップを参考にしてみてください。
それではまた。

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